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有機肥料懇話会(2023年12月)
全肥商連東京都部会東京市場有機肥料標準相場(第689回)

2023年12月31日


銘柄
成分
荷姿
受渡場所
単位
限月
価格(円)
10-12月
1-3月
高+ 安-
(植物粕肥料)
※脱脂大豆
セミフレーク
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
114,900
119,400
4,500
菜種油粕
N5.3 P2 K1
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
89,700
91,700
2,000
脱脂米糠
 
20kgPP袋
関東持込渡
1t
当月
44,600
44,400
-200
米糠
 
30kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
36,300
36,100
-200
(魚粕肥料)
肥料用魚粕
N7・P7
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
219,000
219,000
0
肥料用魚粉末類
N7・P6
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
204,000
204,000
0
(動物粕肥料)
蒸製骨粉(国産)
N3.5 P21
500Kgフレコン袋
工場渡
1t
当月
蒸製骨粒(輸入)
N3.5 P21
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
脱膠骨粉
P28
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
蒸製てい角粉
N13
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
蒸製皮革粉
N12
25kgPP袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
乾血粉
N12
20kg紙袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
肉骨粉
N6・P10
20kgPP袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
豚肉粕(国産)
N10
500Kgフレコン袋
工場渡
 
当月
フェザーミール
N12
500Kgフレコン袋
工場渡
1t
当月
カニガラ粉末
N4・P2
20kgPP袋
戸前
1t
当月

※表中の脱脂大豆は、10-12月、1-3月の平均単価アップダウンを反映しておりますので単肥向けとは異なります。


【有機原料状況】


植物粕類

(1)菜種油粕
 10-12月の価格改定は¥2,500/T程度の上げとなったが、1-3月価格も引き続き大豆粕価格が大幅上昇となったことで¥2,000/T程度の値上げとなっている。値上げとはなったが大豆粕価格を考えれば引き続き抑えられた値決めとなっている。
 菜種粕の需給は搾油が増えていることで緩くなっているが、1-3月も搾油環境は大きくは変わらず現状の需給が続くものと思われる。

 11月末の菜種関連のデータは
 菜種粕生産量:108,343t 107.1%
 菜種粕在庫量:59,177t 118.6%
 菜種油生産量:83,936t 112.7%
 菜種油在庫量:31.937t 66.9%

(2)大豆粕
 10-12月価格は¥6,500/T程度の下げとなったが、1-3月価格も南米の天候不順等によるシカゴ高、為替円安で大幅値上げとなった。商売終盤でシカゴ相場下落、為替円高となって大きく下げたものの、仕上りとしては大凡¥4,500程度の値上がりとなっている。
 2024年4-6月の見通しとしては目先のシカゴ相場の下げ基調、為替も若干円高傾向にあることから、やや弱い商売展開が予想される。

(3)脱脂糠
 10-12月価格は据え置きとなったが、1-3月価格は脱脂糠、生糠共に¥1,000/Tの下げとなった。ただし関東地区持込み分については年明けより運賃¥800アップが加味され、¥200下げでの値決めとなっている。
 新米の糠の歩留まりが多いこと、また暖冬でキノコ向けの生糠の引き合いも弱いことから原料生糠の集荷が多くなっており、脱脂糠需給は緩くなっている。他の糟糠類原料に比べても下げ幅が少なかったことで暫くは緩い需給が続くものと思われる。


魚粉/魚粕

 ペルーの後期アンチョビ漁の漁獲枠は168.2万トンと設定されたが、12月末時点で約65%の消化となっている。現地は今後夏を迎えることから漁獲量は少なくなるとみられている。一部ショートセールスも行われており、引き続き高値圏での推移となっている。
 国内の1-3月価格は畜産、水産向け共に据え置きとなった。肥料用については相対ながらも同じく据え置きの対応となっている。
 引き続き国内品は原料が少なくタイトとなっているが、南米以外の他産地価格はやや軟化しており、4-6月に向けては国内価格も多少落ち着くものと見ている。
 肥料用アラスカ魚骨のAシーズンは1月20日からの解禁で漁獲枠も130万トンと昨年並みとなっている。現地インフレが強く、強気のオファーも予想されるが、需給的には問題ない環境と思われる。

【産地相場価格】
 

ペルー スチーム 67%(ヒスタミン1,000) $1,760〜$1,810 FOB
ペルー スチーム 68%(ヒスタミン500) $1,810〜$1,860 FOB
チリ   68%(ヒスタミン500) $2,740〜$2,790 FOB
蒸製骨粉類

蒸製骨粉通関統計数量の推移
輸入数量(主要国)MT
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
合計
2023年(令和5年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
 
0
2022年(令和4年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
2021年(令和3年)
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
2
2020年(令和2年)
19
19
19
0
19
0
19
0
0
1
0
0
96
2019年(平成31年/令和元年)
0
19
0
0
0
19
0
0
19
0
19
0
76
2018年(平成30年)
0
0
0
0
0
0
0
0
19
0
0
0
19
2017年(平成29年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2016年(平成28年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2015年(平成27年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2014年(平成26年)
1
37
0
0
0
55
0
0
70
50
0
0
213
2013年(平成25年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
37
0
37
74
2012年(平成24年)
17
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
17
2011年(平成23年)
61
1
0
40
0
0
0
0
0
0
0
41
143
2010年(平成22年)
57
25
82
20
102
0
86
0
0
0
18
0
390
2009年(平成21年)
13
12
20
25
11
0
0
12
0
12
64
45
214
2008年(平成20年)
134
96
87
117
111
0
54
26
98
126
0
1
850
2007年(平成19年)
254
69
242
106
60
47
76
99
231
158
160
1849
3,351
2006年(平成18年)
227
163
84
82
265
165
199
140
188
127
48
62
1,750
2005年(平成17年)
192
271
170
122
267
152
162
157
87
211
112
202
2,105
2004年(平成16年)
484
345
260
210
421
442
389
595
298
572
380
595
4,991
2003年(平成15年)
189
268
160
350
450
338
310
420
333
367
374
328
3,887 
2002年(平成14年)
175
666
429
558
610
488
707
876
642
372
505
386
6,414

輸入数量(主要国)は中国、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマーからの集計数量です。

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