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有機肥料懇話会(2025年3月)
全肥商連東京都部会東京市場有機肥料標準相場(第694回)

2025年4月14日


銘柄
成分
荷姿
受渡場所
単位
限月
価格(円)
1-3月
4-6月
高+ 安-
(植物粕肥料)
※脱脂大豆
セミフレーク
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
100,400
97,900
-2,500
菜種油粕
N5.3 P2 K1
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
77,500
75,500
-2,000
脱脂米糠
 
20kgPP袋
関東持込渡
1t
当月
41,900
41,900
据置
米糠
 
30kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
34,100
34,100
据置
(魚粕肥料)
肥料用魚粕
N7・P7
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
207,000
207,000
据置
肥料用魚粉末類
N7・P6
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
192,000
192,000
据置
(動物粕肥料)
蒸製骨粉(国産)
N3.5 P21
500kgフレコン袋
工場渡
1t
当月
蒸製骨粒(輸入)
N3.5 P21
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
脱膠骨粉
P28
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
蒸製てい角粉
N13
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
蒸製皮革粉
N12
25kgPP袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
乾血粉
N12
20kg紙袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
肉骨粉
N6・P10
20kgPP袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
豚肉粕(国産)
N10
500kgフレコン袋
工場渡
 
当月
フェザーミール
N12
500kgフレコン袋
工場渡
1t
当月
カニガラ粉末
N4・P2
20kgPP袋
戸前
1t
当月

※表中の脱脂大豆は1-3月、 4-6月のの平均単価アップダウンを反映しておりますので単肥向けとは異なります。


【有機原料状況】


植物粕類

(1)菜種油粕
 1-3月価格は¥500/T下げとなったが、4-6月価格も¥2,000の下げで商売されている。スタートこそ¥1,750/T下げのアナウンスとなっていたが、引き続き需給緩い中、最終的には¥2,000/T下げで商売されている。余剰感もあり、価格も下がってきている為、是非使用を検討いただきたい。

  2月末の菜種関連のデータ
   菜種粕生産量: 97,719T 130.3%
   菜種粕在庫量: 78,345T 169.9%
   菜種油生産量: 68,743T 120.4%
   菜種油在庫量: 24,595T 108.1%


(2)大豆粕
 1-3月価格は据置から若干の下げとなったが、4-6月価格も現地強い材料が少ない中軟調に推移、また為替も若干円高となったことで最終的には¥2,500/T程度下げで仕上がっている。
 7-9商売もスタートを切ったが、米中の関税政策で先の見通しにくい状況ながら、円高に大きく振れたことで数千円下げで進められている。為替含め今後の米中関税の対応に注視が必要。


(3)脱脂糠
 1-3月は脱脂糠で¥2,500/T、生糠も¥1,000/Tの値上げとなったが、4-6月は脱脂糠、生糠共に据置で決まっている。需給もタイトな環境から備蓄米放出による生糠増、またグルテンフィード等他飼料原料の下げによる割高感もあり、今後はやや緩んでくるものと予想される。


魚粉/魚粕

 10-12月、1-3月と大きく下げていた飼料向け調整魚粉だが、4-6月価格は据置で決まっている。肥料向けについても概ね据置での対応となっている。
 次回のぺルー漁獲枠は4月の調査後の発表となるが、250万トン程度の枠が見込まれている。既にショートセールスされており、現地価格は若干強くなっているが、円貨ベースでは為替の円高で 多少値下げも期待される。
 アラスカの次期Aシーズン品に関しては一部アラスカからの海上航路の問題も聞こえていたが、ある程度の玉は確保出来る見込みとなっている。価格も基本的には据置見込みとなっているが、為替も含めて今後の米中関税政策に注視が必要と思われる

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