業界展望

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有機肥料懇話会(9月)
全肥商連東京都部会東京市場有機肥料標準相場(第668回)

平成30年9月30日


銘柄
成分
荷姿
受渡場所
単位
限月
価格(円)
7-9月
10-12月
高+ 安-
(植物粕肥料)
脱脂大豆
セミフレーク
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
93,500
87,500
-6,000
菜種油粕
N5.3 P2 K1
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
66,200
64,700
-1,500
脱脂米糠
 
20kgPP袋
関東持込渡
1t
当月
32,800
33,300
+500
米糠
 
30kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
28,300
28,300
-
(魚粕肥料)
肥料用魚粕
N7・P7
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
159,000
159,000
-3,000
肥料用魚粉末類
N7・P6
20kg紙袋
関東持込渡
1t
当月
147,000
144,000
-3,000
(動物粕肥料)
蒸製骨粉(国産)
N3.5 P21
500Kgフレコン袋
工場渡
1t
当月
蒸製骨粒(輸入)
N3.5 P21
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
脱膠骨粉
P28
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
蒸製てい角粉
N13
原袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
蒸製皮革粉
N12
25kgPP袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
乾血粉
N12
20kg紙袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
肉骨粉
N6・P10
20kgPP袋
港頭倉庫渡
1t
当月
相場不建
相場不建
豚肉粕(国産)
N10
500Kgフレコン袋
工場渡
 
 
フェザーミール
N12
500Kgフレコン袋
工場渡
1t
当月
カニガラ粉末
N4・P2
20kgPP袋
戸前
1t
当月

市 況


植物粕類

(1)菜種油粕
平成30年7月末在庫量56千トンから8月末在庫量47千トンと減少し、依然余剰感はない。飼料の配合率は、約4.55%程度に設定されており、以前より減少。一部大豆粕にシフトした為。搾油採算は依然大豆粕の方が良い為、菜種粕の発生が増える要因は見当たらない。10-12月の商談は、大豆粕価格下げの影響から7-9月渡し対比約1,500円下げで決定した。

(2)大豆粕
 大豆粕の単月価格は、4-6月5,500円上げ、7-9月6,000円下げと相場が乱高下しています。10-12月商売は、引き続き米中貿易関税の影響を受けて中国産の価格は7-9月対比2,000円上げから始まり、アメリカの豊作観測によりシカゴ相場が下がってきた。一方国産は搾油メーカーの採算が良い為、3,000円下げからスタートした。その後、一時1,000円弱下げまで戻したが、シカゴの更なる下げもあり、最終的には、10-12月価格は、7-9月対比約2,000円程度の下げとなった。

(3)脱脂糠
 10-12月渡しは配合飼料用脱脂糠価格は、関東地区・中京地区・東北地区では、500円UPで決まったが、関西地区・九州地区は700円UPで決定した。生米ぬかは、据置と発表された。米の消費減により米ぬかの集荷が低下し、原料・米ぬかの需給環境は10-12月も引き続きタイトである。


魚 粉

魚粉は、10-12月海外相場堅調もあり、畜産、水産用共に据え置きで決定した。ペルーの2018年後期漁を11月下旬に控え、中国がショートセールスで同魚粉13万トン程度を早々に手当てした模様。米中貿易紛争の影響で、中国サイドとしては更なる手当てに進むのではと観測されている。

◎海外マーケット情報

【ペルー】
 ペルー北部・中央部の片口イワシ次期漁に関して、9月23日に、片口イワシの抱卵状態を確認する調査は終了し、IMARPEの通常の資源調査は、9月28日より開始された模様。通常の資源調査は、約45日間かけて行う予定である中、調査が11月中旬を目処に終了する予定である事から、ペルー北部・中央部海域における片口イワシ次期漁の解禁は、最も早くて、11月下旬以降になると推測される。次期漁生産見合ではあるが、約7万トンが中国向けに成約された模様であり、その後約15万トンまで増えると推測されます。中国動向に注視が必要である。



【チリ】
チリは、引き続き全土でイワシ類の禁漁中である事から、サーモン加工残さの魚粉以外、新規の魚粉生産は行っていない。南北チリ共に、10月8日頃を目途に解禁予想となっている。その為、輸出オファーは、引き続き出ておりません。

 

【産地相場価格】
 

ペルー スチーム 66% $1,450〜$1,500 FOB
ペルー スチーム 67%(ヒスタミン1,000) $1,600〜$1,650 FOB
ペルー スチーム 68%(ヒスタミン500) $1,650〜$1,700 FOB
チリ   68%(ヒスタミン500) $2,450〜$2,500 FOB

蒸製骨粉通関統計数量の推移
輸入数量(主要国)MT
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
合計
2018年(平成30年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2017年(平成29年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2016年(平成28年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2015年(平成27年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2014年(平成26年)
1
37
0
0
0
55
0
0
70
50
0
0
213
2013年(平成25年)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
37
0
37
74
2012年(平成24年)
17
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
17
2011年(平成23年)
61
1
0
40
0
0
0
0
0
0
0
41
143
2010年(平成22年)
57
25
82
20
102
0
86
0
0
0
18
0
390
2009年(平成21年)
13
12
20
25
11
0
0
12
0
12
64
45
214
2008年(平成20年)
134
96
87
117
111
0
54
26
98
126
0
1
850
2007年(平成19年)
254
69
242
106
60
47
76
99
231
158
160
1849
3,351
2006年(平成18年)
227
163
84
82
265
165
199
140
188
127
48
62
1,750
2005年(平成17年)
192
271
170
122
267
152
162
157
87
211
112
202
2,105
2004年(平成16年)
484
345
260
210
421
442
389
595
298
572
380
595
4,991
2003年(平成15年)
189
268
160
350
450
338
310
420
333
367
374
328
3,887 
2002年(平成14年)
175
666
429
558
610
488
707
876
642
372
505
386
6,414

輸入数量(主要国)は中国、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマーからの集計数量です。

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